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示談交渉とは?

「示談交渉」とは、交通事故の損害賠償額を当事者同士で話し合って決めることです。
交通事故の損害は、金銭によって解決します。

交通事故の示談交渉において、被害者がまず行うべきことは、
1.損害賠償金額を計算し、算定すること
2.算定した金額の根拠を明らかにすること
この2点です。

この2点をしっかりと行うことができれば、示談交渉において、不当に低い損害賠償額で交渉成立しなければならい、ということはないでしょう。
反対に、極端に高い損害賠償額を提示しても、その根拠がなければ認められないということです。

損害賠償額を算定する際、問題となる点があります。

被害者としては、損害を受けた全てを交通事故の当事者の相手に賠償してもらいたいと考えるのは当然でしょう。
反対に、加害者側は、自分が賠償しなければならない金額を可能な限り抑えたい、と考えることもあります。

このような場合、示談交渉で被害者が提示する損害賠償額と、加害者が承認する損害賠償額に大きな食い違いが生まれます。
それぞれ自分が有利となる条件を採用しようとするからです。

そこで、示談交渉で損害賠償額を算定する場合に知っておくべきことをご説明しましょう。

それは、被害者の「基礎の事情」を考慮するということです。
「基礎の事情」とは、その事故の過失割合、被害者の年収、後遺症が残った場合の程度、慰謝料として妥当な金額などです。
示談交渉では、この「基礎の事情」を考えて損害賠償額を算定します。

双方で提示する損害賠償の金額が大きく違わない様ためにも、被害者としては、「基礎の事情」をふまえて、自分が提示した損害賠償額が妥当なものであることを根拠を主張しましょう。
そうすることが、示談で交渉を有利に進めるためにも必要です。

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